7歳の英国レトリバー
老犬サポートのひだまりさんにステイ中のイングリッシュゴールデンレトリバーのエリオットくんのケアをさせていただきました
とっても穏やかで優しい性格のエリオットくんに私の方が癒されました!
楽しみながらケアを受けてもらったのですが、ケア前とケア後ではだいぶカラダの位置が変わりました!
大型犬の7歳はシニア期に入っていますが、それでもカラダを動かす事でこんなにも変わります!
エリオットくんは下を向いて居るのが癖ついて巻き肩の猫背の姿勢でした
なので首は前に伸び、前足は肩より後ろで手の幅が狭いですね
猫背なので背中の距離も短く、お尻も下がって、お腹の幅も狭いです
ですが、少しの運動で下を向いていた首が上に上がり、巻き肩が治り胸を張れる様になりました!(前足が伸びた様に見えるのは元の高さと長さに戻ったからです)
前足の幅が狭かったのも広くなり、左手に体重をかけられなかったのが少し体重を支えられる様になりました!
骨盤が上がり、背筋が伸びてお尻のカーブもキュッとしました!
7歳の子でも正しいカラダの動きをすればこんなにも変わります
カラダが変わるとハイシニアになった時や介護が必要になった時の介護レベルが何も対策をしなかった子と、介護の準備をしていた子とではとても大きな差が出来ます
寝たきり予防にもなりますし、認知症予防、介護レベルの低下、介護期を遅らせる事にも繋がります
『年だから』と諦めるのではなく、元気なシニア期を迎える準備を始めましょう!
犬のQOL(犬たちが犬らしく心身共に満たされた生涯)を支えられるペットケアシッターとしてこれかも活動して行きますのでお気軽にご相談ください
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